診療時間…月・木曜 8:30~12:30 / 14:00~18:30火・金曜 8:30~12:30 / 14:00~17:30土曜 8:00~13:00
休診日…水曜・日曜・祝日
子どもの成長と向き合う歯科治療を
子どもの健康な歯を守り続けるためには、小児期から正しいケアの習慣を身につけることが大切です。当院では、子どもの成長に応じた歯と口腔内のメンテナンスをサポートし、定期検診によるむし歯予防に取り組んでいます。お子さんのお口のことで気になることがございましたら、神戸市東灘区の「ふじもと歯科診療所」までお気軽にご相談ください。
初めて訪れる歯科医院の雰囲気に馴染めず、苦手意識を持ってしまうお子さんは少なくありません。当院では、明るく和やかな雰囲気で、自ら楽しい気持ちで歯科治療に向き合えるようリラックスできる空間づくりを心掛けています。
子ども専用の入り口を用意
畳のあるキッズスペースの待合室から診療室へ向かう途中に子ども専用の小さい扉を設け、小さな子どもの好奇心をかきたてる仕掛けが施してあります。子どもが歯医者を好きになり、口腔内ケアに積極的な気持ちになれるよう、心をつかむ工夫をしています。
チェアに座ってもらい環境に慣れてもらいます
治療用チェアに座ると、医療機器なども目に入るため恐怖心を覚える子どももいます。当院では、子どもの気持ちを最優先し、押さえつけて治療するといった無理強いはいたしません。子どもと気長に向き合い、信頼関係を築いてから治療を開始します。
子どもの口腔内ケアに特化したキッズクラブの入会をおすすめしています。入会費5,400円で、さまざまなサービスをご提供しています。当院に通う多くの子どもたちに入会いただいています。
近年、食文化の変化によって、よく咬んで食事をすることが減りました。その結果、咬む筋肉「咀嚼筋(そしゃくきん)」が発達せず、小さい顎骨に永久歯が生えそろうスペースがない子どもが増えています。顎骨の骨自体を広げ、永久歯が健全に並ぶスペースを確保する矯正手法「顎顔面矯正」は、6歳ごろから受けることができます。
小児期の矯正治療は、永久歯が生え変わる6~8歳に行う1期治療と、永久歯の咬合を調整する12歳以降に行う2期治療に分けられます。1期治療は、顎の発育と骨格形成に関わる矯正が主になり、2期治療は永久歯が正しく咬合する矯正が主になります。将来的に健全な歯列につなげるためには、1期矯正から2期矯正にかけて、長期の治療に取り組むことをおすすめしています。
1期治療から行うと治療期間は長くなりますが、顎顔面に対してアプローチできるため、幅広い対応が可能となり、より良い結果が得られる可能性が高くなります。場合によっては1期治療のみで治療が完了することもあります。状態によって治療開始時期は異なりますので、正しい診断を行ってから一人ひとりにあった治療方針・治療計画が決定します。
骨格の成長を利用して顎を広げる矯正装置で、顎が小さく歯並びや咬み合わせが悪いケースに適しています。乳歯から永久歯に生え変わる時期にのみ効果がある装置で、固定性ではないため食事時には取り外せるメリットがあります
メリット
マウスピース型の矯正装置で、歯を動かくのではなく口の周りの舌・頬・唇の筋肉のバランスを調整し、歯並びを改善します。4~9歳ごろに効果がある装置で、筋機能訓練と並行して取り組むと効果が出やすく、治療終了後に後戻りしにくいメリットがあります。
お口周りの筋肉の機能を改善し、正常な歯並びの状態を維持することを目指す訓練法です。当診療所では、矯正治療の一環としてMFT(口腔筋機能療法)を行い、舌や口の周りの筋肉が正しく機能するようにトレーニングします。MFTを行うことにより、歯並びに影響する筋肉の正しい発育をサポートし、正常な成長発育に誘導していきます。
※1期治療を行った後、2期治療へ移行した場合、2期治療から1期治療分を差し引いた額になります。※すべて税込価格です。
診療時間…月・木曜 8:30~12:30 / 14:00~18:30 火・金曜 8:30~12:30 / 14:00~17:30 土曜 8:00~13:00