“歯磨き”できていますか?
こんにちは
ふじもと歯科診療所です🐟
今日も歯磨き
できていますか〜?👂💗
毎日しっかり磨いているのに
歯医者さんで磨き残しの
チェックをすると
「ここに磨き残しがあります😞」
なんて言われてしまったことは
ありませんか?
毎日しっかり磨いているのに
磨けていないわけが無い!と
思われるかもしれませんが
私たちも、決して意地悪で
磨けていません、と
言っているわけではないのです😭
むし歯や歯周病の予防に
大切なのは毎日の
“磨けている”歯磨きなんです🪥✨
どうすれば“磨いている”ではなく
“磨けている“になるのでしょうか?
定期的に磨けているか
チェックをしていないと
残念ながら
“磨けている”つもりのまま
過ごしてしまっているかも
しれません…😱
そもそもなぜ
歯を磨くのでしょうか?
口が臭くなるから?
みんなが磨いているから?
家族に磨くように言われるから?
歯医者さんに怒られるから?
口の中の温度は36℃程で
湿度はなんと100%!!
磨き残された食べ物は
口の中では簡単に
腐ってしまいます🤮
例えるなら、夏場の台所の
排水管の中😱
ずっと食べ残しや食べカスを
そのままにしていると
排水周りが臭くなってしまいます。
口の中でも同じことが
起こってしまいます😞
むし歯や歯周病の原因となる
歯垢(プラーク)は
放置された排水管の
ぬめりのようなもので
水を流すだけでは簡単には
落とすことができません🙅♀️
排水口をきれいにするために
ブラシやスポンジで
しっかりとこすりますよね🥺
歯も同じで歯ブラシで
しっかりと磨き、
歯垢を落とすことが大切です💪💖
歯科医師や歯科衛生士が言う
しっかり磨けているとは
歯についたプラークを
除去することができていて
むし歯や歯周病から
お口の健康を守ることが
できていることを言います☺️
それなら電動歯ブラシで
​ぎゃーっと磨いちゃえば
普通の歯ブラシで磨くより
早いしきれいに
磨ける?と思いますよね😲
電動歯ブラシはもちろん
効果的に使うことで
その能力を発揮してくれますが
歯に当てる強さや当て方が
しっかりできていないと
いくら高価で素晴らしい
電動歯ブラシを使っていても
しっかり磨くことはできません😱
以前ブログでも
全身疾患は正しい歯磨きで
予防することができる
可能性があるとお話ししました☺️👍
健康のためにサプリを飲んでいる
なんて、よく聞きますが
その前に歯磨きを
していただきたいです❤️✨
お口は、生きるために必要な
食べ物や飲み物を
体に取り入れるための
入口です🍴🍙
そう考えると
その入り口をキレイに
整えてあげることが
大切だと気づきます☺️🎵
毎日の歯磨きを
“磨けている歯磨き”に
近づけるポイント
歯と歯ぐきの間を
しっかり磨く
そうすることで
根元のむし歯の予防ができ
さらに歯と歯ぐきの境目が
炎症を起こしてできる
歯周ポケットの清掃もでき
さらに歯肉の
マッサージにもなります☺️
そうすることで、むし歯だけでなく
歯周病の予防にもなります💪
歯の溝(咬む面)は深い溝を
しっかり意識して磨く
咬む面はボコボコとしていて
平らではありません🙅♀️
力強くゴシゴシ磨いても
綺麗にはならないので
毛先が凹凸部分に入っているか、
汚れを除去できているか
意識しながら磨くことが大切です💪
手鏡を使いながら
どこを磨いているか
チェックしながら磨いたり
先の細くなったタフトブラシなどを
使うことで、さらに効果的に
歯を磨くことができます💖
歯と歯が隣り合っている
ところもしっかり磨く
歯ブラシだけでは磨けない
歯と歯の隙間は
フロスなどの補助用具を
使用してください✨
歯間ブラシは歯肉が下がってきて
歯とはの隙間が大きく
できているところには効果的ですが
隙間が小さいところに
サイズの合っていない歯間ブラシを
ぐいぐい入れて使用しないように
必ずサイズの合った歯間ブラシを
使用してください🤩
お口の健康を
一緒に守っていきましょう💪💖