歯周病と糖尿病
こんにちは🌞
毎日暑いですね🥵
去年の7月上旬は
こんなに暑かったかな…
思い出せません😭
ふじもと歯科診療所です🐟
今日は歯周病と全身疾患の
お話をさせていただきます🦷
慢性的な歯周病は
歯周病の菌が出す毒素などが
毛細血管を通り全身に送られ
そこでも悪さをしてしまい
様々な病気を引き起こしたり
悪化させる原因となってしまいます😱
最近ではテレビやネットなどでも
取り上げられることも多くなり
全身疾患と歯周病の関係について
よく知られるようになりました✍️
特に糖尿病や心疾患、肥満やメタボ
さらに妊婦さんの歯周病は
低体重児の出産に
つながってしまうことなどが
注目されています😲
今日はその中でも
糖尿病について
お話したいと思います。
なぜ歯肉の炎症である歯周病と
糖尿病が関係があるのでしょうか?
歯周病とは細菌感染による
慢性的な歯肉の炎症です🔥
この細菌(歯周病菌)は
歯と歯肉の隙間である
歯周ポケットで増殖し
炎症を起こしたり
歯を支える骨を
溶かしたりしてしまいます😭
さらに歯周病が悪化し
深くなってしまった
歯周ポケットから
歯周病菌が毛細血管内に
入り込んでしまい
その菌の毒が血糖値に
影響を及ぼしてしまいます😱
もちろん歯周病以外の他の要因が
隠れていることもありますが
実際に歯科医院で
定期的なお口のお掃除を
しっかりおこない
ご自身でも毎日のブラッシングを
しっかりおこなうことで
歯肉の炎症をコントロール
することができれば
個人差はありますが
血糖コントロールを
改善する事ができたという
多くの研究結果も
報告されているそうです💖😲
では、糖尿病が歯周病に与える
影響はないのでしょうか?
なんと、歯周病は糖尿病の
合併症の1つだと言われています😲
糖尿病になると細菌に対する抵抗力や
組織の修復力の低下により
お口の中の乾燥などが起こり
歯周病をさらに
悪化させてしまいます😭
歯周病も糖尿病もどちらも初めは
痛みなどの自覚症状がないため
気がつかないまま、放っておくことで
知らない間に進行してしまいます😱
歯科と全身疾患…
関係がないようでとても深い
関係があることがわかりました😳
日々のブラッシングなどを
少し気にするだけで
改善できることがあることも
わかりました💡
まさに、
お口の健康は全身の健康✨
早寝早起き、バランスの良い食事
規則正しい生活と
毎日の正しいブラッシング、
さらに歯科医院での定期的な
プロケアをおこなうことで
健康な体をゲットしましょう💪✨
歯科治療時に糖尿病だけでなく
全身疾患がある場合は
必ずお知らせください
服用中のお薬がある場合も
必ずお知らせをお願いいたします