花粉症と歯の関係
こんにちは！
ふじもと歯科診療所です🦷
そろそろ皆さんのところにも
忍び寄ってきていませんか？
花粉症が、、、。
毎年このシーズンになると本当に
鼻水と目の痒みが辛くて辛くて😭
マスクなしで洗濯物を取り込もうもんなら
そらもう、くしゃみが止まりません。
最近は外出時にマスクをしているので
そこまでひどくはありませんが
数年前は本当に毎日鼻水を止める
薬を飲まないと仕事ができないぐらい
滝のように鼻水が垂れてきていました。
そんなときに、実はこっそりマスクの下で
鼻にティッシュを詰めたり
アレルギーのお薬を
飲んだりしていたんですが
鼻にティッシュをつめたり
鼻詰まりがひどくなると口呼吸になり、
アレルギーのお薬は何故だかとっても
喉が乾くんです😭
抗ヒスタミン薬の副作用の
代表的なものの中に「口が乾く」
というものがあるんですよね😭
このブログを長く
読んでくださっている皆さんなら
口呼吸？！ダメやん！！
口が乾く？！ダメやん！！
と、お気付き頂けたと思います☺️❤️
口呼吸がダメなことのおさらい
私と一緒にやっていきましょう💪
風邪やインフルエンザなどの
感染症にかかりやすくなってしまう
本来は鼻で息を吸うことで、
体内に入る前に鼻毛や鼻の粘液などが
フィルター役となってウイルスや
ホコリなどが体内に入らないように
抑えてくれるのですが
口で呼吸をするとそのまま
ダイレクトに喉の粘膜に付着し、
感染を起こしやすくなってしまうんです🙅♀
歯並びや、骨格、姿勢に影響する
特に成長期に
口呼吸をする癖がついてしまうと
口呼吸に慣れてしまい、
口呼吸向きの歯並びや
骨格になってしまい、さらには
姿勢にも影響すると言われています☠️
むし歯や歯周病に
なりやすい環境ができてしまう
お口の中が乾燥していると
細菌が繁殖しやすい、棲みやすい
環境ができてしまいます😭
そんな細菌たちが繁殖してしまう状態が
続いてしまうと、歯に歯垢(プラーク)が
つきやすくなってしまいます。
そりゃ、もう、細菌たちは
大喜びで大暴れです😭💦
以前のブログでも
口呼吸を鼻呼吸にするための
トレーニング方法も
ご紹介していますので、
よかったら見てくださいね☺️♪
さらにもうひとつ
こちらは口呼吸とは関係はありませんが
花粉症シーズンになると
「謎の歯の痛み」で来院される方が
多くいらっしゃいます⚡️
前回のブログでご紹介した
というのとはまた違い
歩くと痛いとか、噛んだら痛い
それも上の奥歯が痛い、、、
と仰られる方が多いんです😱
花粉症となんの関係が？と
思われるかもしれませんが
こちら、実は関係している場合も
あるんです、、、！😓
主に花粉症などの鼻水が出る
症状がひどくなると
頬骨の奥の方にある空洞部分が
炎症をおこしてしまいます😱
これを副鼻腔炎と呼びます。
そして、その空洞がなんと上の奥歯の
近くにあるので空洞部分の炎症により
歯に圧がかかってしまい
歯が痛くなってしまう、
ということなんです😱⚡️
もちろん、副鼻腔炎が
原因ではない場合もありますので
気になるお痛みが酷く出てしまう前に
ご相談くださいね☺️
もうすぐ寒さも落ち着き、暖かくなり
新しい季節がやってきます☺️
素敵な新年度を迎えられるように
お口のチェックしておきませんか？❤️🔥
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