親知らずのお話
こんにちは
ふじもと歯科診療所です
先日、親知らずの抜歯をしました😎
上の左右の親知らずを両方抜いたのですが
今まで食べ物が引っかかったり
詰まったりしていたので
抜歯したことで
快適なNO親知らずライフを
過ごしています✨
今まで何度も抜歯後の注意事項で
「抜歯後の傷口を舌や指などで触らないで…」と
お伝えさせていただいていました。
本当に傷口は触らないほうが良いのですが…
気になる…めちゃくちゃ気になる…
抜歯したみなさんは、こんな気持ちで
傷口を触らないようにしてくれていたのか…
と、痛感いたしました😭
私と親知らずの別れは
本当にあっさりしたものでした。
抜歯当日の朝は、娘を幼稚園に送り
「今から親知らず抜くねん…」と
みんなに言い回り、
抜歯直前、麻酔が効くのを
待っている間に友人に
「今から親知らず抜くわ…」と
メッセージを送り…😂💦
本当に怖かったんです…
そしてチェアが倒れ…
(あれ。麻酔効いてる…?
感覚ないけどこれ、麻酔効いてる…?)
と思いながらドキドキ…
↑感覚ないってことは麻酔効いてる
ってことに気付かないぐらいドキドキしてます笑
そして…
すぽん。
「はい、抜けたよ~」という先生の声…
(え。嘘やん。早すぎじゃない…?)
と、思ったのですが、本当に抜けてました😌
と、いうことで(?)
今日は親知らずのお話です☺️
親知らずの正式名称は
「第三大臼歯(智歯)」
前歯から数えて8番目にあり
大人の歯の中で一番最後に
はえてきます。
永久歯はだいたい
15歳頃にはえそろいますが
親知らずは10代後半から
20代前半にはえるため
親に知られることなくはえてくる歯
と、いう意味で《親知らず》と
呼ばれているとも言われています。
親知らずは一般的には上の左右2本
下の左右2本の合計4本ありますが
もともと親知らずの無い人や
4本揃っていない人など
個人差があります。
親知らずがはえる場所が不足していたり
はえる方向が通常とは異なり
歯ぐきの下に埋まった状態や
傾いてきちんとはえないこともあります。
歯ぐきの下に埋まった親知らずは
どんな状態ではえているのか
わかりませんよね💦
レントゲンを見て初めて
そのはえかたが見えます。
なんと逆さまにはえている
親知らずもあるそうです😲💦
私の下の左右の親知らずも
歯ぐきの下に静かに存在します…
親知らずのはえかたによっては
歯磨きがしっかりとできない
ことがあります。
そうすると、今は大丈夫でも
将来、むし歯や歯周病になってしまう
可能性もあり、隣の健康な歯にも
影響を及ぼす場合もあります😭
また、親知らずがむし歯になってしまうと
口の奥の方なのでき器具が届きにくいため
抜いてしまいましょう…となるとこもあります。
はえかたに個人差があるように
親知らずを抜かなくても良い場合や
今回のブログの内容が
当てはまらない場合もあると思います。
親知らずに問題や疑問を感じることがあれば
いつでもご相談ください☺️
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