歯ぐきが痛い!6歳臼歯がこんにちは☀~知っておきたい!?歯科用語✨~
こんにちは!
ふじもと歯科診療所です🌟
冬の間は夕方5時ごろになると
外が真っ暗になっていたのですが
最近は5時ではまだ明るく
春が近付いてきたのを感じています🌸
春ってなんだかウキウキしちゃいます🎶
以前ブログでご紹介させていただきました
歯の種類…皆さん覚えてくださっていますか?😄
☆こちらからCheck☆
その記事の中で
乳歯は6歳頃から徐々に永久歯にはえかわり・・・
と書かせていただきました。
もう一度歯のイラストを見て
確認してみましょう🙌
乳歯のAが抜けて永久歯の1番がはえてきます。
乳歯のBがぬけて永久歯の2番が、Cが抜けて3番、
Dが抜けて4番、Eが抜けて5番がはえてきます。
では、6番目の永久歯は…?
どこからはえてくるのでしょう?
6番目の永久歯は「第一大臼歯」と呼ばれ
6歳頃からはえてくる初めての永久歯です。
永久歯の中で1番最初にはえてくるので
一番長くお世話になる歯です😊
個人差はありますが、目安として6歳頃からはえてくるので
「6歳臼歯」なんて呼ばれていたりもします。
むし歯や、歯が抜けそうでぐらぐらして痛い…
など、お子さんの口の中の痛みには
様々な原因がありますが
6歳臼歯がはえてくるときにも
痛みを感じるお子さんもいらっしゃいます💦
では、何故歯がはえてくるときに
痛みを感じるのでしょうか?
先ほどの歯のイラストからわかるように・・・
6歳臼歯は乳歯からはえかわるのではなく、
一番奥の歯ぐきを突き破ってはえてくるから!
なんです😲
お子さんが「歯が痛い!」と言うと
「むし歯かな?」と思うかもしれませんが
もしかすると、この6歳臼歯が
はえてこようと頑張っているのかもしれません😊
少しずつ歯が出てくることで痛みは、おさまってきます✨
そして6歳臼歯は永久歯の中で1番最初にはえてきて
長くお世話になる大切な歯ですが
お子さんの小さなお口の中の奥のほうにはえてきて
はえ始めの頃はほかの歯より背が低いんです😢
そして歯の後ろの方には歯ぐきがかぶさっていて
とっても磨きにくいんです💦
歯ブラシがしにくいため、汚れがたまりやすく
歯ぐきが炎症を起こしてしまい、
痛みが強くなってしまうこともあります。
このように、とっても磨きにくいうえに
はえたての永久歯は弱く、むし歯になりやすいため
少し注意が必要です😫💦
きっとお子さんも色々な磨き方を研究し、
工夫して頑張って磨いてくれると思うのですが…
やはり大人の手による仕上げ磨きが
大切になってきます✌✨
ご家族の大人の方の出番です😊♥
ワンタフトブラシという
こんな形のブラシを使うのもオススメです🌟
ふじもと歯科診療所でも販売しておりますので
お気軽にお声かけください♪
歯みがきのときに痛みを感じる
場合もありますので
歯ぐきや歯の周りを優しく磨いてあげてください🌟
強い痛みや、痛みが長く続く場合は
6歳臼歯が原因ではないこともありますので
お気軽にご相談、お問い合わせください🌟
✨お問い合わせはコチラまで…☟✨
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