癖の話
こんにちは😃
ふじもと歯科診療所です🐙
長ーい夏休みが終わりますね🍉
いやぁ、、、長かったです🌺
さて、皆さんは
癖ってありますか?
私は椅子に座った時に
足を組んでしまったり
頬杖をついてしまったり
下唇を噛んでしまったり
と、こんな感じでたくさんの
癖があるんです💦
これも全て歯に悪影響だったり
するのですが、
今日はそこではなく
舌の癖について
お話しさせていただきます👅
今、このブログを読んでいる時
皆さんの舌の位置は
どこにありますか?
本来の正しい舌の位置は
舌の先が上の前歯の
付け根あたりにある
丸い膨らみ(スポット)を
触った状態で、舌全体が
上顎にくっついています👏
歯には当たっていません🦷
リラックス時も飲み込む時も
スポットに舌先が触れているのが
正しい舌の位置なんです👅
少しでもスポットから舌が
離れてしまう、ということは
舌に癖がある
いうことなんです🫢💦
舌癖は、体の癖などと同じで
自分でも気付かないうちに
意識せずにしてしまうので
毎日少しずつなのですが
歯並びに悪い影響を
あたえてしまいます🙅♀️💦
悪い影響、ということですが
舌の癖があると
どのようなことが
起こるのでしょうか??
❶口呼吸になりやすい
舌の筋力が低下する事で
下が上顎につかず下がってしまい
口がポカンと開いた状態に
なりやすくなってしまいます😦
その結果、、、
口呼吸になってしまいます🙅♀️
❷食べる力の低下
舌は食べ物を喉に送り
飲み込みためのサポートを
してくれます💃🕺
癖により舌の力が低下すると
食べることが辛くなってしまい
食欲や体力の低下にも
つながってしまいます😱
❸滑舌が悪くなる
舌の筋力の低下により
滑舌が悪くなってしまうと
発音が悪くなってしまい
言葉が聞き取りにくくなり
コミュニケーションが
難しくなってしまう可能性も
少なくはありません😭
アナウンサーのような
話す仕事についている方は
普段から滑舌をよくするために
トレーニングを
行なっているそうです😲
アナウンサーの方ほどの
滑舌は私たちの日常生活には
必要がないかもしれませんが
あまりにも滑舌が
悪くなってしまうと
話すことが嫌になってしまう😵
なんてことも起こって
しまうかもしれません😭
❹顔の歪みやたるみが起こる
舌が正しい位置に無いことの
原因の1つとして
お口の周りの筋肉の低下が
挙げられます🙊
口の周りの筋力の低下により
顔の筋肉のバランスも崩れ
顔の歪みや、顔のたるみが
起こってしまう
可能性があります😱
最近は長引くマスク生活でも
口周りの筋力が
低下してしまいます😞
たるみが起こる、ということは…
老けて見られてしまうかも😱
❺歯並びが悪くなる
上の前歯に下が当たっていると
「出っ歯」と言われる状態に
下の前歯に当たっていると
「受け口」と言われる状態に
上下の前歯で舌を噛んでいたり
隙間に歯を押し付けることで
上野はと下の歯の間に
隙間が生まれてしまい
前歯が閉じない
噛み合わない状態に
なってしまう可能性があります😞
舌の力だけで?
そんなに小さな力で
歯並びや顔のたるみ
滑舌や呼吸にまで影響があるの?
と思われるかもしれませんが
こんな小さな力でも
毎日の積み重ねにより
大きな影響を
及ぼしてしまうんです😱
正しい舌の位置を知り
正しい位置を覚え、意識すると
舌が上顎について、自然と
口が閉じるようになります😐
それに加えて舌や口の周りの
筋肉を鍛える
トレーニングをすることで
何もしていない状態より
かなり改善することが可能です💪
トレーニング…?
このブログを長く
読んでくださっている方なら
思い当たるものがあるはずです👏
そうです!
「あいうべ体操」です🤣
舌の位置を意識してスポットに
置くようにするだけでも
舌の位置の改善への
大きな一歩になります💪
今日から少しずつ
意識してみてください☺️