顔が赤くなる人は要注意?!
こんにちは🌞🌈
ふじもと歯科診療所です🐟
先日、診療所のみんなと話していると
なんだか歯医者さんっぽい会話が
聞こえてきました🦷✨
いやいや、歯医者さんなんですけどね☺️
ナニナニ?
お酒を飲んで顔が赤くなる人は
歯周病リスクが高いって!?
どういうことなの?!
私はお酒大好きなんですが
すぐに顔が赤くなってしまう
タイプなんです…😵
酔うと顔が赤くなったり
ドキドキしたり
頭が痛くなったり
眠たくなってしまったり…😴
様々な症状が現われます🥵
それはアルコールが
分解される時にできる
アセトアルデヒドの
毒性によるものだそうです😵💫😵💫
アセトアルデヒドの分解能力が
低い方は先ほどのような
顔が赤くなったり
ドキドキしたり、といった
症状が出やすいんだそうです🥵
アセトアルデヒドを分解するためには
酵素が関係しています✂️⚡️
この分解酵素は個人差がとても大きく
遺伝的に決まっているということも
わかっているそうです😳
そしてこの酵素と
歯周病の関係を調べたところ
お酒に強い方と弱い方の
歯周病リスクも
大きく関係していることが
わかったそうです😲
お酒に強い⦅活性型⦆のかたは
歯周病リスクが低く
逆にお酒に弱い(顔が赤くなったりする)
⦅不活性型⦆のかたは
歯周病リスクが4.28倍も
高いということが
わかっているそうです…😨
不活性型の方は日本人の
40%程度だそうです…🤔
(結構多い…)
お酒を飲んでも
顔が赤くならないから
歯周病リスク低いのいかぁ…
ラッキー💪💥
と、油断してしまいそうですが
歯周病は日常生活や年齢、
喫煙暦なども関係しますので
油断は禁物です💦
リスクが低い、というだけで
歯周病にならない、という
わけではありません🙅♀️
さらにお酒を飲むと
お口の中が乾燥するので
むし歯のリスクは
上がってしまいますし
口臭もキツくなってしまいます😱
ビールやワインは酸性度が
高いため歯を溶かしてしまう
酸蝕症を引き起こしてしまう
可能性もあります🍷🍺⚡️
ビールのpHは4〜5
ワインのpHは3〜4で
スポーツ飲料と同じぐらいです。
新年度も始まり
緊急事態宣言も
解除されていますので
楽しい飲み会なども
たくさんあるかと思います😊🍻
様々なリスクをお話ししましたが
お酒は程々に…
楽しく飲みましょう🍻✨