歯科コラム

コロナでの死亡リスクが8倍！

こんにちは
ふじもと歯科診療所です🌞

以前のブログで
「口腔ケアが様々な感染症
の予防になる」

という記事を
書かせていただきました✏️

新型コロナウイルスの
感染・重症度と
歯周病の関係が
ますます明確なものと
なってきているようです！

3月19日の参議院予算委員会のなかで

歯周病がある新型コロナ患者の
重症化は約13％

歯周病のない新型コロナ患者の
重症化は約２％

さらに歯周病をもつ患者は
歯周病でない人に比べて

死亡が8.81倍、
人工呼吸器使用が4.57倍
集中治療室への入院は3.54倍、
合併症発症は3.67倍と

リスクが高くなっていることも
明らかとなったと発表されました😭

そしてさらに吉村大阪府知事が
Twitterに投稿した

紹介されました😲

歯科の治療を介して
新型コロナウイルスに
感染した事例というのは
コロナウイルスが発見されてから
１年以上が経ちますが、
１件も確認がされていないそうです✨

さらに山田宏参議院議員は
吉村大阪府知事のツイートを
紹介しながら

歯科医院での治療を介しての
感染がゼロなのははなぜか？
何か秘密があるのか？と
田村厚生労働大臣に問いかけます。

それに対し、田村厚生労働大臣は

歯科医療関係者が
新型コロナウイルス流行前から
様々な感染症予防、感染症対策を
非常に注意深くおこなっていること、

日頃より感染症に対する意識が強い、
ということを
理由としてあげました☺️

それに対し山田参議院議員は
感染症対策をおこなっていることは
とても大事であると同時に

口腔ケアが感染や重症化予防に
効果があるのではないかと
伝えられました🦷⭐️

西村経済再生担当大臣は

感染症予防には
基本的な感染防止策である
マスクの着用、手洗い、三密回避を
徹底しておこなうこと

さらにうがい、歯磨きが
大切である。と答えられました👏

8020運動のような
歯が健康であれば
体も健康で長生きできるといった
データも発表されています✨

歯の健康が全身の健康の
基本であるという認識が
世の中に広がっていると
考えられているようです。

歯周病が他の病気の悪化に
深く関係している

このことから口腔ケアは
様々な感染症予防に直結していると
山田参議院議員は話されました💪

今回は予算委員会の中での話でしたが
議員の方々が歯科について
話されているのは、とても嬉しく

本当にその通り！と思いながら
内容を聞かせていただきました😇

兵庫県にも
「まん延防止等重点措置」が
適用されました。

これから私たちの生活様式も
新しくなっていくでしょう。

手洗いうがい、マスクの着用
三密回避のような感染症予防と共に

歯磨きも、感染症予防であることを
皆様に知っていただけるように
これからも発信していきたいと
思います😇💪