食生活と歯並びの関係
こんにちは
ふじもと歯科診療所です🐟
先日、食生活と顔や歯並びの変化について
知る機会があり、その時に
約15年前、都市伝説好きの
友人に教えてもらった
「宇宙人は未来の人間である説」を
思い出しました。
その友人曰く
宇宙人は未来の人間で
UFOはタイムマシンだと言うのです。
友人が言う宇宙人とは
一般的に「グレイ」と呼ばれている
大きな頭、大きな目
逆三角形の顔のかたち
細い手足の、あの宇宙人のことでした。
当時は「へぇ、面白い」と
思っただけだったのですが、、、
15年経った今
食生活と顔の変化や
歯並びとの関係について
勉強するにつれて
もしかするとその説が
本当かもしれない!!と思ったんです。
現代の若者の顔は
全体に線が細くなってきています。
シュッとした小顔さんが多いんです。
私が好きなあの俳優さんも
あのアイドルも…
みんなシュッとしています。
いろいろ調べていくうちに
これには食生活が関係している
可能性が高いことがわかりました。
食生活と顔の骨や輪郭について
徳川将軍の例が有名だそうです。
初代将軍 徳川家康の顔と
12代将軍将軍 徳川家慶の顔には
大きな違いがあります。
肖像画を見ると
とてもわかりやすいのですが
家康は四角い顔をしているのに対し
家慶は面長で華奢な顔をしています。
そこで、歯を見てみると家慶の奥歯には
まったく咬耗がみられなかったそうです。
歯の咬耗とは物を噛んだ時に
歯と食べ物、歯と歯などが
強く接触することで生じます。
このことから
歯の咬耗がみられなかった家慶が
いかに軟らかい食べ物を噛まずに
食べていたかがよくわかります😁
こめかみを触りながら顎を動かすと
こめかみが動くのがわかります。
これは側頭筋の動きです。
次に、耳の前の頬骨の下を
触りながら顎を動かすと
こちらも動いているのがわかります。
これは咬筋の動きです。
これらは両方とも噛むときに働く
咀嚼筋という筋肉なんです
よく噛むと咀嚼筋が発達して
骨も厚くなるので
家康のようなガッチリした顎になり
軟らかい食べ物や小さな食べ物ばかりでは
噛むための筋肉が発達する必要がないので
骨が薄く華奢な顎になります。
人間の頭部は脳を守るための頭蓋骨、
鼻や顎の骨ななどからできています。
人間は脳が発達しているため
頭蓋骨が大きいので
顎の骨の発達が悪く
薄い華奢な骨になると
口元が細くなり逆三角形の顔に
なってしまうんです。
顎の骨が華奢になることで
シュッとした顔立ちになるなら
いいんじゃないか??と思いますよね。
しかし顎の骨が細く華奢になると
歯がはえるためのスペースが
うまく確保できなくなる可能性が
でてきてしまい、歯並びにも
影響が出てしまうこともあるんです。
現代人は戦前の日本人と比べて
半分以下、弥生時代と比べると
6分の1程度まで
食事時の噛む回数が
減っているとも言われています。
現代人が徳川家慶のように
軟らかい食べ物ばかりを
好んで食べるようになり
噛む回数が少なくなることで
どんどん顎が小さくなっていくと…
宇宙人は未来の人間説…
もしかすると本当に…
信じるか信じないかはあなた次第です!!
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