実は危険な口呼吸（こうこきゅう）
こんにちは、ふじもと歯科診療所です
先日「雪虫」が２～３匹飛んでいるのを見ました
これからもっと寒くなりそうですね…
寒くなると…朝起きれなかったり
乾燥でお肌も唇もカサカサしちゃったり
朝起きたら喉まで乾燥して痛くなってしまったり
風邪やインフルエンザの流行などなど…
毎年私たちを悩ませてくれますよね
しかも寒いと肩に力が入ったり
背中が丸まってしまったりしますよね…
…でもそれって…
本当に寒い時期だからでしょうか…？
季節に関係なく
唇が乾燥したり、朝起きたときに喉がひりひりしたり
風邪をひきやすかったり、口内炎ができやすかったり
鼻が詰まりやすかったり、いびきをかいていたり…
当てはまるものはありましたか？
これ、実は口呼吸のセルフチェック項目なんです！
当てはまったけど…口呼吸って
どうしてダメなの？なにか影響があるの？
口呼吸が原因で口の中に及ぼす影響は
①歯並びや噛み合わせが悪くなってしまいます。
②噛む力が低下します。
③むし歯ができやすい環境になってしまいます。
さらに口呼吸は口の中だけでなく
睡眠時無呼吸症候群や、風邪やインフルエンザ感染など
全身に影響を及ぼすと考えられています
では、どうすればいいのでしょう？
特別なテクニックや道具を使わず
行える訓練があります！
最近テレビでも取り上げられていました。
こちら！
\あいうべ体操～！！！/
まず背中が丸まっている方は背筋を伸ばしてみてください。
それだけで口元がキリッと締まりませんか？
では「あいうべ体操」スタートです♪
①「あ～」と大きく口を開く
②「い～」と大きく口角を上方、後ろにしっかり引く
③「う～」と口を強く前に突き出す
（口の周りの筋肉に、きゅっと力が入るように）
④「べ～」と舌を伸ばせるところまで下に突き出す
①～④を１日３０セット行います
顎が痛む方は「い～」「う～」だけでもＯＫ
そしてなんと…お母さま…朗報です
お顔のリフトアップやシワ予防にも
効果があるそうですよ
口呼吸改善はもちろん
歯並びや噛み合わせの改善、
インフルエンザ・風邪予防に…
お子様と一緒にお風呂で「あいうべ体操」
されてみてはいかがでしょうか
そしてみんなで鼻呼吸の習慣を取り戻しましょう
そして…ほうれい線、なくなれ～っ！(心の叫び)
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