災害時のお口のケア
こんにちは🌞
ふじもと歯科診療所です🐼
もうすぐ2020年も終わり、、、
と、いうことで我が家では
12月に入ってから少しずつ
細かいところの掃除をはじめました🙆♀️
私は1日にまとめて
がっつり掃除をするのが苦手なので
チマチマと掃除をはじめるのですが
その時に、ふと、
防災バッグの中身を見てみました🎒
防災バッグのチェックは
何年か前にした記憶があるのですが
今回しっかり見てみると
食べ物の賞味期限が近かったり
子供の服や肌着などは
サイズが小さいものばかりでした💦
皆様、防災バッグは
準備されていますか?
防災バッグの中には
飲み物や非常食、保存食などが
入っているかと思います😌
あとは今の季節カイロや
マスクも必要でしょうか。
あともう1つ。
忘れないでいただきたいのが
お口のケアグッズです✨🪥
最近では、新型コロナウイルスや
インフルエンザなどの感染症予防、
さらには認知症などの予防など、
全身の健康のためにお口の健康が
必要であるというこが
わかってきています。
災害時には避難所などの、人が多く
いつもと違う環境で生活したり
水やガスなどライフラインの使用が
制限されてしまう場合もあります。
様々なストレスから体調を崩したり
ストレスが大きくなると免疫力が
下がりやすくなってしまいます。
むし歯や歯周病は体力や免疫力が
落ちた時に炎症や病状が
急激に進行し、痛みや腫れなどの
急性症状がみられやすくなります。
さらに災害時には被災地やその周辺の
歯科医院が休診している場合も多く、
すぐに歯科治療を受診すること自体が
困難になることも予想されます。
そのため普段と同じか、
できることなら普段以上の
セルフケアが必要になります。
口は肺への入り口です。
お口が清潔に保たれていない場合、
高齢の方では誤嚥性肺炎が
おこりやすくなるので
特に注意が必要です。
阪神淡路大震災では、
震災に関連した肺炎で
200人以上が亡くなられています。
誤嚥性肺炎も多かったのではないかと、
考えられています。
入れ歯を使われている方は
お口の中と同じように
入れ歯を清潔に保つのも、
お口のケアとしてとても大切です。
災害時には口腔ケアまで
意識することは難しくなる場合も
当然あると思います。
そんなときに皆さんが
辛い思いをしないように
普段からもお口の健康を
意識してもらえると嬉しいです😌
最近また震度3以上の地震が
多く発生しいますし、
日本は地震大国と言われるほど
地震が多い国です😭
今年は雪が多く降る地域もあり
避難せざるを得ない状況に
なってしまうかもしれません。
災害がないことが1番ですが
万が一に備えて、
歯ブラシ等は防災グッズの中に
入れておいてください✨
お家の防災バッグもこの機会に
一度確認してみてくださいね😊✌️
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